よくあるご質問

お問い合わせ

不動産売買に関すること

Q  家を売却する際に必要な諸経費は?

A  諸経費の額は、売却する不動産によって異なります。主な内容は以下のとおりです。

(1)仲介手数料
(2)印紙代(売買契約書に貼付する印紙)
(3)住宅ローン返済に関するもの(抵当権抹消費用・司法書士手数料など)
(4)譲渡所得税・住民税(売却して利益が出る場合)
※各種、優遇税制があります。詳細はお尋ね下さい。

Q  売出価格ってどうやって決めるのですか?

A  売出価格は、弊社がお客様に提示する「査定価格」を参考にして、お客様(売主)が決めるのが一般的です。

お客様の「希望売却価格」と「査定価格」に差がある場合には、十分にお打ち合わせいただき売出価格を
決められることをおすすめします。

Q  住みながら売却はできますか?

A  可能です。中古物件の場合、空き家の方が少なく、住みながら売却される方が多いようです。

売れた後の「明け渡し時期」につきましても、買主様の事情なども考慮しながら、調整することも可能です。

Q  売却代金はいつもらえますか?

A  売却代金は契約した時、引渡した時の2回に分けて支払われるのが一般的です。

内訳は契約時に手付金として10~20%位、引渡し時に残りが支払われます。

Q  頭金が購入金額の5%しかなくても、残りをローンで借りられますか?

A  一般的に住宅ローンは、購入物件の価格の80~90%が借入限度額です。

※金融機関によっては、申込者の年収等の条件により諸経費も含めて100%以上のローンが利用できる場合もあります。

Q  中古住宅の場合、所有者が居住中だと、間取りのイメージがつかみにくいのでは?

A  実際に住んだ場合の家具配置や生活導線のイメージが把握できるという点では、むしろ利点であるとも言えます

Q  中古住宅の場合、内装のリフォームは誰がするのですか?

A  基本的には物件の引渡を受けた後に、買い主側が負担して行ないます。

リフォームには個人の好みがあるため、事前に工事をしても費用の無駄になってしまうこともあるため、
リフォームして売却をされる方は少ないようです。

Q  引渡を受けた後に、雨漏り等があった場合は誰が修理するのですか?

A  通常、売買契約書にはこのような事態に対処するために「瑕疵担保責任」の条項が含まれています。

売主が個人の場合ですと、一般的に引渡後2ヶ月以内に発見された「雨漏り」、「シロアリの害」、「構造上主要な木部の腐食」、
「給排水設備の故障」等が対象となっています。
瑕疵が発見された場合は、売主側の責任において補修することとなっています。
ただし、事前に買主が知っていた瑕疵については補償対象外となります。

Q  前に住んでいた借家の賃貸借契約の解約はいつ頃するのがいいでしょうか?

A  ローンの承認が下りた後、売主の買い替え先の解除条項などがすべてクリアされた後で解約予告されるほうがよいでしょう。

売買契約直後などの早い時期に解約予告すると、万一ローンが承認されなかった等の理由で契約解除となった場合には、
住む家自体がなくなってしまうリスクがあります。

購入物件の引渡を受けた後に行なうのが最も確実ではありますが、引っ越し後もその期間分の家賃を支払わなければいけません。

中古住宅のメリット

Q  中古住宅のメリットは?

A  低価格

新築に比べると割安!!中古の最大のメリットはずばり価格です!

A  自分の敷地が持てる。

マンションの場合は区分所有権の為何百世帯の内の一つを区分所有権として持ちますが、1戸建ての場合は自分の土地(敷地)を持つ事ができます。

A  駐車スペースがある住宅だと、駐車場費用がかからない

A  建て直しが出来る

マンションの場合は基本的に建て直しが出来ません。また、修繕関係も居住者の合意(過半数以上の同意)が必要です。
つまり、自分ひとりの意思で修繕できるのは内装部分だけです。
その点、1戸建ての場合は持ち主様の単独の意見で建物の修繕や立替が可能です。
ただし中古住宅の場合、建築基準法の改正等によって立替や増改築が出来ない建物もありますので、購入前には必ず確認する事が必要です。

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